ジャーナルクラブ「爆笑カメラ」

ジャーナルクラブで発表したスライドです。

今回私が紹介したものは、「爆笑カメラ:笑い声により自然な笑顔を撮影するカメラシステム」です。この論文では、”写真撮影時に顔がこわばる”という問題を解決するために、笑い声を再生して、つられ笑いを促すカメラシステムを構築し、効果を検証しています。

現在、スマートフォンの普及とそのカメラの高機能化によって、写真を撮る機会は、ごく日常的なものになりました。Instagramなどの写真を投稿するSNSの存在もまた、写真撮影の機会を増進させています。写真館で写真のプロが撮るのならば良い表情を撮影できても、一般的な人ではなかなかできません。それを助けるというところに、このシステムの意義があるのではないかと考えました。

また、爆笑カメラは写真を撮ること自体に新しい体験を付加しているような気がします。写真撮影が単に思い出を切り取るものではなく、それ自体が何か新しいエンターテインメントになるような、そんなものが作れたらいいなと思いました。