ジャーナルクラブ「Personalized Recommendation of Social Software Items Based on Social Relations」

今回の論文では、ユーザの社会的関係性の違いから情報推薦システムの精度を比べていました。

用いた社会的関係性は

  • 知り合いの似ている度
  • 行動が似ている人

の2種類です。

結果として、知り合いを用いた情報推薦システムの方が精度が高いことが分かりました。

Amazonなどで商品を選択する際に、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」という表示があります。(他にもTwitterなど)

インターネット上で情報が推薦される場面では、このように「自分と似ている行動をとった人」に基づいたものをよく目にしていました。そのため、私は「行動が似ている人」に基づいた方が精度が高いものだと思っていました。

ただ実際に 「自分と似ている行動をとった人」 に基づいた情報が、役に立つ情報だったかといわれると疑問が残ります。

この点が自分の予想と実際の結果が違った理由ではないかと思いました。