誰のためのデザイン?第2章

第2章では勘違いなどのヒューマンエラーは人間ではなくデザインのせいであり、こうした勘違いをなくすためには「人間の特性」を知っておく必要があるということを述べています。

そしてその人間の特性を知るためにノーマンは「行為の7段階モデル」というものを提唱しています。
これは人間が何かをする際、ゴール、プラン、詳細化、実行、知覚、解釈、比較、というように行為を7つに分けていると考えるものです。

これを用いることによって人間の特性を考慮したデザインを作ることが出来るということが述べられていました。

また良いデザインを作るためデザイナーには以下の2点が求められます

  • 人はミスをするという前提に設計する
  • エラーを無くす努力を惜しまない

以上が第二章における内容の要約です。

個人的な感想として、ヒューマンエラーはデザインが原因であるという考え方が私にはなかったためかなり驚きでした。またそう考えると、結局シンプルでわかりやすいものが一番いいデザインだなと思いました。